注文住宅の特徴・工法耐震性を向上させる
地震の心配がない暮らし
Point.3
パナソニックのテクノストラクチャーは、実際に建てる前に、コンピュータ上で地震や台風の力を再現し、検証します。その構造計算のチェック項目は通常よりもはるかに多い約440項目!
※赤い部分が地震に耐える力がある箇所です。
ジャンボジェット機にも使われる一体構造のことで、どの方向から荷重がかかっても全体に分散し、 部分的なひずみやくるいが生じにくいのが特徴です。
1 在来軸組工法 | 柱・筋かいで支える |
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2 2×4工法 | 床と壁で支える |
3 プレウォール工法 | 柱・床・壁で支える |
このような不安はありませんか?
・木の家って、たわみは大丈夫?
・木の家って強度は大丈夫?
・建てる前に強さを確かめられないの?
テクノストラクチャーなら、木の家の不安を解決!
木+鉄の複合梁「テクノビーム」で、たわみの進行はほとんどありません。
木は縦から受ける力には強いのですが、横から受ける力には弱いのです。
住宅の重みを支える梁の部分に鉄を加えることで木の弱点を克服。
独自の接合金具で、部材の切り欠きを減らし、木造の弱点を強化します。
テクノストラクチャーでは、切り欠きを最小限に減らし、接合強度を高めた金具で住宅の強度を高めています。
柱と梁や土台など、引き抜き力がかかる接合部には、ほぞ金具にドリフトピンを直角に打ち込む「ドリフトピン接合」で引き抜き力に対抗。さらに、木造の切り欠きを最小限にするためのオリジナルの接合金具も採用しています。
ドリフトピン
全棟で事前に構造計算を行い、強さを確かめます。
いくら構造部材が強くても、従来のように構造体の組み方がカン頼みなら、耐震性の高い建物にはなりません。そこでテクノストラクチャーでは、一棟一棟しっかり構造計算しながら設計を行う、安心のシステムを採用。
住宅の耐震性を測るために、テクノストラクチャーでは実大振動実験に加えて一棟ごとの構造計算(=災害シュミレーション)を実施。実際に建てる前に、コンピュータ上で地震や台風の力を再現し、その力に耐えうるかどうか検証します。
一般的な2階建ての木の家 | 一般的に構造計算をしている家 | テクノストラクチャーの家 | |
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構造計算の項目 | ~10項目 | 約200項目 | 約440項目 |