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社員日記 2021.07.25 Sunday
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今回は、先日組んだ基礎の型枠に
コンクリートを流し込む
工事の様子を紹介します。
運んできた生コンクリートを
ミキサー車からポンプ車へ移します。
長いアームを基礎の型枠まで伸ばして
コンクリートを打設していきます。
ポンプ車から圧送されてくる生コンを
パイプを操作しながら型へ流し込みます。(左)
隣で棒状の機械を持った職人さん。(右)
“ バイブレーター ”という機械で振動を与え
生コン内の気泡を抜き、強度を高めています。
コンクリートを締め固める重要な作業です。
コンクリート表面を均していきます。
コンクリ―トが乾かないうちに
※アンカーボルトを埋め込みます。
※基礎と土台を固定するボルト
コンクリートが乾いてきたタイミングで
表面を平滑にするレベラーという材料を流し、
養生をして3~4日(夏場の目安)休ませたら
基礎の完成になります( ᵔ ᵔ )☀!
気温や時間の経過で状態が変化する
生コン打設は素早く行うことが大事!
適切に打ち込む事で丈夫な基礎が出来上がり、
地震に強い家を建てることが出来ます!
基礎工事の様子を
ショート動画でご覧いただけます。
ーーー 追記 ーーー
5日後、現場を見に行ったら
型枠が外れていました。
上1cmほど色が違うのが分かりますか?
この部分がレベラーです。
レベラーを使う事で天端が平滑になり
土台を水平にのせることができます。
来週には基礎パッキン、土台を敷き
上棟を控えているこちらの注文住宅。
進捗を追ってお伝えできればと思います。